
🩵 第1章:何をしても楽しくなかった時期

朝起きても、特にやりたいことがない。
仕事に行っても、
ただ時間をこなしてるだけ。
家に帰ってスマホを見ても、
なんとなく時間が過ぎていく。
そんな日々が、ずっと続いていました。
SNSを見れば、
友達が旅行に行ったり、
なんかすごい楽しそう。
「みんな輝いてるな」って思う反面、
「自分、何やってるんだろう」っていう
虚しさがずっとある。
焦りはあるのに、動く気になれない。
やる気を出そうとしても、何も続かない。
まるで心のエンジンが壊れたみたいに、
どんなにアクセルを踏んでも動かない感覚。
完全に故障してました。(笑)
頭のどこかでは「このままじゃダメだ」
ってわかってるのに、
体も動かないし、やる気でないし。
正直に言うと、
「もう、自分の人生に
何を期待すればいいのか」
わからなくなっていました。
💫 第2章:転機は、ふとした瞬間にやってきた。

ある休日。
家族と出かけたショッピングモールで、
何気なく立ち寄った本屋。
そこで「自分を変えるヒント」が
書かれた1冊の本が目に入りました。
その本には、具体的な解決策が数多く
書かれていた。
正直、これまで本なんてほとんど読んだことがありませんでした。
でもその本には、今まで聞いたこともないような考え方や、「自分にも当てはまる」と
思える言葉がいくつも書かれていたんです。
ページをめくるたびに、心境の変化を明確に味わうことができた。
そして気づいたら、「やってみたい」と
思っている自分がいました。
その小さな変化を、
今でもはっきりと覚えています。
帰り道、「よし、何か始めてみよう」と
決めました。
と言っても、特別なことじゃありません。
まずは、朝に外を少し歩く。それだけ。
…今思えば、
めちゃくちゃ地味な一歩でした(笑)。
🌿 第3章:小さな行動が、心を動かした。

最初の数日は正直しんどかったです。
眠いし、めんどくさいし、外は暑い。
「何してんだろ俺」って思いながら
歩いてました(笑)。
でも、不思議なことに、
1週間続けたあたりで
少しずつ変化がありました。
朝の空気を吸うだけで、
頭がすっきりする感覚があったんです。
「今日も歩けた」という小さな達成感。
ほんの1ミリでも“自分を動かせた”
という事実が、とても嬉しかった。
マインドフルネスや習慣の本を
読み始めました。
すると、気づけば少しずつ
「やってみたいこと」が
増えていたんです。
やる気を“待つ”んじゃなくて、
行動して“呼び起こす”感覚。
僕はそこで、
「人生は、気持ちより先に
“体を動かす”ことから始まる」
という当たり前のようで
大切なことに気づきました。
🌈 第4章:人生がつまらないのは、才能がないからじゃない。

昔の僕はずっと思ってました。
「やりたいことが見つからないのは、
自分がダメだからだ」って。
でも今は、そうじゃないと断言できます。
人生がつまらないのは、
“刺激”がないからではなく、
“動き”がないから。
新しいことに少しでも触れるだけで、
人の心はちゃんと反応します。
だから、最初から「情熱を見つけよう」
なんて思わなくていい。
まずは1ミリだけでも、体を動かすこと。
気持ちは、そのあとからついてくる。
「やる気が出たらやる」ではなく、
「やれば、やる気が出る」。
人生って、意外とそのくらい単純なんです。
僕も昔は、やる気を探して2年くらい迷
子になってました(笑)。
🚀 第5章:小さな一歩が、未来を変える。

今でも僕は、
特別な才能があるわけじゃありません。
でも、
「行動する前より、
確実に毎日が少しずつ楽しい」。
それは、やる気を“待つ”ことをやめて、
“動く”ことを習慣にできたからです。
もし今、
「何をしても楽しくない」
「やりたいことがわからない」
「このままでいいのか不安」
そう感じているなら、どうか焦らずに、
小さな一歩を踏み出してみてほしい。
それがどんなに小さくても、
あなたの中の“生きる力”は、
必ず動き出します。
🎁 次の一歩

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