
どんなに気分が落ちても、
何もしたくない日が続いても。
小さな“5分の行動”で、
人生はじわじわ変わっていきます。
僕も昔は、
ほんとに何もしたくなかった人間です。
大学時代の約2年間、
コロナ禍ということもあり
ずっとやる気ゼロ。
朝起きても、まずスマホ。
そして気づけば昼。
昼ごはんの前に1日終わってる、
みたいな。笑
でも、
そんな僕でも少しずつ変われました。
きっかけは、
たったひとつの小さな習慣でした。
第1章:何をしても楽しくなかった時期

大学1〜3年のあいだ、
僕はずっと無気力でした。
起きるのは昼前。
ベッドの上でSNSを見て、
気づけば15時。
小腹が空いてカップラーメンを食べて、
「よし、今日はもう頑張ったな」と
意味不明な満足感。
そこからゲームを始めて、
気づけば夕方。
カップラーメンとコントローラーが
常にセットでしたね(笑)
今思えば、
なかなか強めの引きこもりでしたね(笑)
でも一番つらかったのは、
「気づいたら夕方」という
現実を突きつけられる瞬間。
“今日も何もできなかったな…”
という自己否定が、
静かに積み重なっていく感じです。
SNSでは友達が笑顔で旅行したり、
遊びに行ったりしてる。
「なんでみんなあんなに楽しそうなの?」
「いや、同じ24時間のはずでは?」
そう思いながら、
スマホをスワイプしては深いため息。
笑うことも減って、
人と話すのも面倒。
夜は寝つけず、
朝は重力に勝てない。
“何もしてないのに疲れてる”という
矛盾が、僕の毎日でした。(笑)
でも、今ならわかります。
この時間もちゃんと意味があった。
心が「ちょっと休憩しようぜ」と
言ってたのかもしれません。
第2章:転機は、ふとした瞬間にやってきた

そんなある日。
ふらっと入った本屋で、
『自己肯定感の教科書』(中島輝さん著)
というタイトルが目に入ってきたんです。
当時の僕は、自己肯定感ゼロ。
「いや、教科書で上がるなら
苦労しないやん」と
半分ツッコミ気分で
ページを開いたんですよね。(笑)
でもそこに書かれていた言葉が、
思いのほか心に刺さりました。
“気分というのは、
時と場合によって高くもなり、
低くもなる”
“自分にイエスと言える状態が大切”
読んでて、
「うわ、耳が痛い…」ってなりました。
僕はずっと、
落ち込む=悪いことだと思ってた。
でも、気分の波って当たり前なんですよね。
その瞬間、
「なんだ、落ち込んでいいのか」と思えて、少し肩の力が抜けました。
本を閉じて、心の中でふと思ったんです。
「…ちょっと歩いてみようかな。」
翌朝6時にアラームをセット。
正直、始めは苦痛すぎました。(笑)
でも、不思議と足が動いたんです。
それが、僕の小さな再スタートでした。
第3章:小さな行動が、心を動かした

外に出た瞬間、
「何してるんだろ?」
「眠い、寒い、帰りたい。」
心の中で三拍子そろってました。(笑)
でも10分ほど歩いたところで、
「なんか気分悪くないかも…?」と
気づいたんです。
たった15分なのに、
“動けた自分”が少し嬉しかった。
やる気はなかったけど、
“やってる実感”はあった。
それから毎朝、歩くようにしました。
といっても、
5分の日もあれば途中でUターンの日も。
でも、
“続けること”を一番大事にしたんです。
完璧じゃなくてもいい。
「今日も動けた」
その事実が、
少しずつ心を軽くしてくれました。
もちろん、
途中でくじけそうにもなりました。
「歩くだけで変わるのかよ」って
ツッコミ入れた日もありました。(笑)
でも、歩いた日はなんだか気分が良い。
「よくわからんけど、これ大事かもしれん」って感じで、続けてたら、
いつの間にか気分が安定してました。
第4章:人生がつまらないのは、才能がないからじゃない

少しずつ動けるようになってきた頃、
ふと「自分、才能ないな」って
思うことがありました。
特に人付き合い。
人前で話すの苦手だし、
断るのも下手だし。
「なんでみんなはあんなに楽しそうなん?」って。
試しに、友達の誘いを断らず
全部行ってみた時期もありました。
でも、心の中では「早く帰りたい」って
思ってる自分がいた。(笑)
他人に任せて自分の“楽しい”を埋めるのは無理なんだって気づいたんです。
代わりに僕は、本を読むようになりました。読んで、ちょっと試してみる。
その繰り返しの中で、
少しずつ世界が変わっていったんです。
人生がつまらないのは、
才能がないからじゃない。
ただ、動かない時間が長すぎただけ。
この気づきが、僕の人生の分岐点でした。
第5章:小さな一歩が、未来を変える

続けるうちに、気づいたんです。
「気分は天気みたいなもんだな」と。
晴れる日もあれば、雨の日もある。
でも、傘をさして外に出るかどうかは、
自分で決められる。
そう思えるようになったら、
気分に振り回されなくなりました。
人間関係も変わりました。
「嫌われたくない」じゃなくて
「自分を大切にしたい」。
そう思えるようになったら、
付き合う人も自然と変わりました。
「断る勇気」って、
かなり人生をラクにしますよ。(笑)
なぜ続けられたのか。
それは、自分の力で変わる感覚が
気持ちよかったから。
読書して、試して、
少しずつ不安を減らしていく。
“自己改善”って、
ちょっと中毒性あるんですよね。(笑)
「自己成長は最大のエンタメ」だと
本気で思いました。
もし今、
「何から始めればいいかわからない」と
思ってるなら、
まずはこれをやってみてください。
今の悩みを解決できそうな本を、
1冊選んでみる。
タイトルでも、表紙でも、
直感でもOK。
“これかも”と思ったら、
まず1冊買って読んでみてください。
その中の1つの行動を試すだけで、
何かが変わり始めるかもしれません。
終わりに
僕が変われたのは、
特別な才能があったからじゃないです。
ただ、ちょっとずつ動いた。
それだけ。
やる気がない日も、
落ち込む夜も、
全部含めて“自分”。
それでいいんです。
変わることは、
難しくない。
ちょっと動いてみることから、
すべては始まる。
💡最後にもう一つだけ。
僕が“行動できない自分”
から抜け出せたのは、
一人で頑張らなかったからです。
どんどん周りを巻き込みましょう!
相談することで、得られる知識がある!
それは読書でもそうですし、
今より少しだけ読書や友人、家族を
頼ってみましょう!

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